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SDGsへの取り組み

SDGsとは

SDGs 17個の目標
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

これは17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
SDGs 社屋

ZEH支援とエコ建材の商流を通じて環境貢献

様々な要因により排出された温室効果ガスが地球を覆うことで、太陽の熱が閉じ込められます。これが地球温暖化や気候変動を引き起こします。現在、地球温暖化は観測史上最も急速に進行しています。

 

温室効果ガス排出の大きな原因は、化石燃料の燃焼による電気と熱の生成です。電力のほとんどは今なお石炭、石油、天然ガスを燃やすことでつくられており、それによって二酸化炭素と亜酸化窒素が発生します。

日本における二酸化炭素排出量の14.6%は住宅部門によるものです。
 

私たちはZEH支援と太陽光発電の普及を通じて温室効果ガスを生み出さない環境にやさしいエネルギーの創造を促進します。また、蓄電地やエコキュートなどの省エネ建材によって電気の使用料を抑えることにも貢献します。

SDGs 社屋 太陽光発電
SDGs 社屋 集熱

ハニカム構造・断熱ブラインドのメーカーとしての貢献

 
 

日本の住宅は、大きな窓を好む傾向があります。大きな窓は、空間に開放感をもたらし意匠性にも大きく貢献しますが、窓には弱点もあります。それは、住宅の中で最も熱の出入りが多い場所であることです。そのため、大きな窓を活かしつつ快適性と省エネをもたらすには窓からの熱の出入りをコントロールすることが重要です。

SDGs ハニカム ブラインド

交通事故よりも多いと言われている住宅でのヒートショックは温熱環境をコントロールすることにより低減できます。

ハニカム構造・断熱ブラインドをメーカーとして提供することにより、人々が「冬暖かく、夏涼しく」過ごすことに加えて「健康で長生きできる住宅」を実現するお手伝いをしています。

SDGs ハニカム 設置前 ハニカム設置前
SDGs ハニカム 設置後 ハニカム設置後

従業員が平等で働きやすい職場づくり

 
 
 

さまざまな業務で男女問わず、スタッフそれぞれの個性に応じて活躍してくれています。
過去10年間の女性スタッフ割合は過半数を超え、現在では6割を超えており、多くの女性スタッフに活躍してもらっています。
また、育休、産休制度も実績を重ねています。

有給制度では、スタッフのプライベート環境がより豊かに健康的に過ごしてもらうことを目的にスタッフが積極的に有給取得がしやすい環境と指定有給取得制度を実施しています。特に小さなお子様のいるスタッフでもご家族を優先いただける様に柔軟な対応をしています。

SDGs 社内 環境

協会活動における目標

 
 
 

1997年に京都会議(COP3)が開催され先進国が世界に温暖化問題を示し、2015年のパリ会議(COP21)では先進国だけでなく途上国を含めた世界の197か国と地域が温室効果ガスの削減努力を求める枠組みとして歴史的にも大きな取り組みがスタートしました。

 

私たちは「PVソーラーハウス協会」という会員組織のもと会員企業様、取引先企業様とともに住宅における健康被害を抑制し「健康で快適な住環境」と温暖化対策とする「省CO2化」の普及を活動理念に「快適性の向上」「経済性の向上」「エネルギーの安定供給」「温暖化対策」の4つを重点テーマに全国の工務店支援に努めてまいります。

近年急増する自然災害の対策や将来に訪れる低炭素社会でも資産価値の高い住宅づくりを提案し、住まい手がより豊かに健康的な生活が実現できる住宅普及を促進してまいります。

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