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2050年型住宅研修10期生第3回~東京会場~を開催しました!

 

2050年型低炭素住宅とは?

エネルギー問題や温暖化対策、2050年に予想される日本の経済的な問題に対応し、エネルギー支出をゼロとする住宅です。また、住宅を長寿命化することにより住宅に対する支出を抑えることで生活を豊かにします。詳細はこちら


 

第3回目の研修では、QPexを使用したモデルプランでのシュミレーションと2050年型住宅を建設するにあたって使用する部材の施工方法やコストについて学びました。

研修内容

2050年型住宅は、高断熱構造+パッシブソーラーハウス設計を前提とした住宅で、自然エネルギーを活用して消費エネルギーを大幅に削減することができます。そのため、南側は三角型にする設計を行ない、日の出から日没まで日射を最大限に取り入れる工夫がされています。また、高断熱構造であるため、西側にキッチンを配置するなど、どのような間取りでも対応ができるように設計されています。

 

今回の研修では総熱損失量だけでなく、室内取得熱(日射取得熱+室内発生熱)を算出し、実際にはどれくらいの熱損失が発生し、どれくらいの暖房が必要になるのかについて計算結果を見ながら解説をしました。自然温度が上昇すれば快適な住宅となります。建物が大きくなるほど熱損失は大きくなるため、高断熱住宅にするには、建物を小さくする(延べ床面積を減らす)ことがポイントだと学びました。

 

ただ断熱をすればいいという考えではなく、住宅の部位ごとの熱損失量をみることで、どこを強化するべきかが明らかになるため、その部位をターゲットとして補強することができます。

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研修の後半では、当協会で取り扱っている断熱材や気密材について実際に製品を見ながら性能・施工方法・価格などの説明を行ないました。また、当協会がお勧めしているサッシや太陽光などの建材についても、性能や特徴、価格を比較しながら見積もりの検討をしました。

 

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次回、第4回目は2050年型低炭素住宅の「設計コンセプト」についての研修になります。