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2050年型住宅研修9期生第4回~東京会場~を開催いたしました!

2050年型住宅研修第2回~東京会場~ 2050年型住宅研修とは、2050年においても資産価値の高い住宅を造ることを目指し、知識・技術を向上させていく為の研修です。全9回(通年)の研修に参加頂き、理論・設計・施工・営業などの技術と理論を習得して頂きます。

第4回目となる今回は設計コンセプト研修を行いました。
2050年の家づくりのコンセプト、特にパッシブデザインの基本を学んでいただく内容でした。

研修内容

 

パッシブ手法・アクティブ手法について

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理想の熱環境を実現するために、パッシブ手法とアクティブ手法があります。パッシブ手法は自然エネルギーを活用し建設的な工夫でエネルギー消費を大きく下げる手法で、アクティブ手法は機械的な設備により住宅内の熱環境を安定させる手法です。2050年型低炭素住宅を作るにはどちらの手法も必要になりますが、パッシブ手法を取り入れることが大前提となります。

 

 集熱・蓄熱・熱分配について

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省エネで快適な環境の住宅を作るには、集熱と蓄熱が重要です。冬期は日射熱を取り入れることで、暖房エネルギーを削減できます。しかしそれだけでは室内に熱が充満してオーバーヒートを引き起こすため、蓄熱材を利用し熱を溜めることが必要です。溜めた熱を温度の下がる夜間に熱分配(放熱)させることにより、昼間の太陽熱エネルギーで部屋を暖めることが出来ます。この集熱・蓄熱を正しく行うには、断熱・気密をしっかりと行うことが重要です。

パッシブデザイン(手法)のポイントは断熱、集熱、蓄熱、放熱です。

そのほか、蓄熱材の細かい説明や当協会が導入している技術を交えて商品の説明をいたしました。

 

次回は11/5(水)「設計コンペ研修」です。