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2050年型住宅研修第9回~東京会場~を開催いたしました!

2050年型住宅研修第9回~東京会場~
2050年型住宅研修とは、2050年においても資産価値の高い住宅を造ることを目指し、知識・技術を向上させていく為の研修です。全9回(通年)の研修に参加頂き、理論・設計・施工・営業などの技術と理論を習得して頂きます。
2050年型住宅研修の詳細はこちらから。

第9回となる今回は最終回!ということで、2050年型住宅のまとめの内容となりました。


 

3月3日(月) 2050年型住宅研修第9回 2050年型住宅のまとめ

今回は2050年型住宅研修の最終回ということで、2050年型住宅のまとめを行いました。

 

2050年型住宅研修第9回東京会場の様子

冒頭に『何故、高断熱化が必要なのか?』2050年型住宅研修第9回東京会場の様子『ゼロカーボン住宅を行うためには?』『住宅設計の重要な部位は?』『給湯エネルギーを減少する手段は?』『太陽光発電を標準化する為には?』『何故、住宅の気密化が必要なの?』『何故、熱交換型の換気が良いの?』『断熱材の種類で住宅の性能が変わるの?』など、たくさんの問いを皆さんに投げかけました。その答えが、この1年間の研修で参加者の皆様にお伝えしてきたことです。

 

2050年型住宅は、高断熱化+高効率設備+創エネルギー+自然エネルギーの活用が必要です。現在も、『高断熱化が良い!』という考え方が広まっておりますが、高断熱化だけをするのでは将来の低炭素社会には対応出来ません。創エネルギーと自然エネルギーの活用を合わせることで、さらに消費エネルギー・CO2排出・光熱費を削減することが必要です。

 

2050年型住宅を実現する為に会員企業様に行っていただきたいこと、それは、①設計の中にパッシブデザインを採用する、②そのような現場を多数見学する、③太陽光発電を標準化した販売方法をしっかり取得する、④太陽熱、ペレットストーブ、ヒートポンプ式蓄熱床暖房の採用率の向上を図る、ということです。これを研修内でお伝えさせていただきました。

 

将来訪れる低炭素社会に対応できる住宅、『2050年型住宅』を多くの方に建てていただき普及をすることが私共の想いです。その為、2050年型住宅の認定制度も動きはじめました。

 

【2050年低炭素住宅の認定基準】2050年型住宅研修第9回東京会場の様子
①外皮基準25%以上削減
②一次設計エネルギー33%以上削減
③低炭素住宅の設計手法5項目以上導入
④蓄熱容量170kJ/㎡以上
⑤トリプルゼロ(エネルギー消費・CO2排出・光熱費)

 

卒業生の皆様には今後の住宅づくりでこれらの要素を取り入れ、認定の申請をしていただきたい。
その認定が価値あるものになるよう、私共も活動に取り組んでいく所存です。

 


2050年型住宅研修第9回東京会場の様子

2050年型住宅研修第9回東京会場の様子

最後に…
この10か月間、協会スタッフとして研修に参加したことで、今まで知らなかった住宅について多くのことを学ぶことが出来ました。それに加え、どの地域でどんな会員企業の皆さんが家造りに取り組んでいるのかを実際に見て、聞いて、知ることが出来ました。多くの方との交流を深めることが出来たこの10か月間、参加者の皆様のおかげで大変貴重な経験になったと感じています。

2050年型住宅プロジェクト8期生の皆様、お疲れ様でした。本当にありがとうございました! ( 深井 )