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第20回総会を開催いたしました!

2018年2月20日(火)、21日(水)「P.V.ソーラーハウス協会 第20回総会」を開催いたしました。

今回は第20回目の節目の総会として初心にかえり、協会の活動理念でもある
『「住宅の省CO2化」と「健康で快適な住環境の普及」寒冷地編』
をテーマに、札幌での開催となりました。

      

 

総会1日目 講演

ゲスト講演:住宅技術評論家 南雄三様

ゲスト講演1人目は、住宅技術評論家の南雄三様より、『ZEHの「先」家づくりの「先」』という題でご講演いただきました。

『「断熱」と「省エネ」は分けて考える必要がある』として、断熱と省エネの意味をおさらいした後、ZEHとは何か?これからの住宅はどんな方向に向かっていくのか?といった内容についてお話しいただきました。
海外の住宅事情に詳しい南様ならではの視点も取り入れながら、これまでの住宅業界の変遷にも触れ、大変参考になることはもちろん、今後の地場工務店のあり方や家づくりについて考えさせられる内容でした。

 

ゲスト講演:山本亜耕建築設計事務所 代表 山本亜耕様

ゲスト講演2人目は、北海道の高断熱住宅の第一人者である山本亜耕様より、北海道の高断熱住宅についてご講演いただきました。

道内の行政や外部団体の取り組み等、住宅業界を取り囲む環境についての話や、北海道の断熱の歴史、高断熱住宅の設計における考え方等、「北海道の住宅」について幅広くお話しいただきました。北海道の高断熱住宅の設計に第一線で携わってきた中での実感を設計から設備の話まで、良かった点も悪かった点も、実際の写真を多く提示しながら具体的なお話しをしていただき、道内外を問わず、参加された方からは参考になったという声を多くいただきました。

 

 

総会2日目 講演・ディスカッション

講演:P.V.ソーラーハウス協会 会長 南野一也

会員ディスカッション:
イゼッチハウス北海道株式会社 取締役 瀧本恵介様
株式会社キクザワ 代表取締役 菊澤里志様
棟晶株式会社 常務取締役 齊藤克也様
株式会社藤城建設 川内玄太様

2日目は、P.V.ソーラーハウス協会会長の南野より、『「今後の住宅」と「今後のビルダー」の方向性』と題して、次年度の国のZEH施策の方向性や補助金の概要についてお話させていただいた後、札幌近辺の会員企業4社をパネラーに迎えたディスカッションを行いました。各社のZEHへの取り組みや考え方をはじめ、標準としている仕様やコスト面等、かなり踏み込んだ話をしていただきました。

ディスカッション後は、再度会長の南野より、協会が考える今後のZEHビルダー像について、そして今後の協会の支援についてお話しさせていただきました。

次年度は新たに上位ZEH=ZEH+(プラス)が登場し、ZEHの中での差別化が進んでいきます。
会員企業の皆様がZEHビルダーとしてさらなる発展を遂げられるよう、P.V.ソーラーハウス協会では、営業面/コスト面/技術面での幅広い支援を行なってまいります。

 

見学会

両日の午前中には、札幌近辺の会員企業5社のモデルハウスや現場をお借りし、見学会を行いました。両日とも雪が降ったり止んだりの不安定な天気で、氷点下を下回る外気温でしたが、少ない暖房エネルギーでも快適な住環境が実現できている様を体感できたのではないでしょうか。北海道の住宅ならではの特色や、各社のこだわりをご覧いただけたかと思います。


準備の段階から多大なるご協力を賜りましたイゼッチハウス北海道株式会社様、株式会社キクザワ様、棟晶株式会社様、株式会社藤城建設様、山本亜耕建築設計事務所様、ゲスト講演の南雄三様、そしてご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

当日の詳しい様子につきましては現在報告書の形でまとめておりますので、完成次第、会員企業の皆様のお手元にお送りさせていただきます。